現場ブログ
アスベストのレベルってなに？
鳥取県米子市にお住まいの皆様こんにちは！鳥取米子地域密着の解体工事専門店のカネックスです。米子エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか？
本日のテーマは「アスベストのレベルってなに？」でお送りいたします。
鳥取米子エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事、一軒家の取り壊しをご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。
アスベストは、かつて建築材料として広く使用されていましたが、現在は健康被害を引き起こすことが分かっているため、その使用が禁止されています。
しかし、過去に建てられた建物には、アスベストを含む建材が使われている可能性があります。そのような建物を解体する際には、飛散防止対策を講じる必要があります。
＜目次＞
➀アスベスト含有建材のレベル分け
アスベスト含有建材は、飛散性によって3つのレベルに分けられています。
レベル1：飛散性が高く、作業者や周辺住民への健康被害リスクが高いもの
- 吹付けアスベスト：天井や壁などに吹き付けられたアスベストで非常に危険性が高い
レベル2：飛散性が比較的低く、適切な措置を講じることでリスクを低減できるもの
- 石綿含有断熱材、保温材及び耐火被覆材：主に壁や天井の内装材として使用されていたアスベストで、レベル1よりは安全だが、適切な対策が必要
レベル3：飛散性が低く、適切な作業方法で解体すれば飛散を抑制できるもの
- 石綿含有成形板等（主に床材や外壁材として使用されていたアスベスト）でレベル1、2よりも飛散性が低いが、油断は禁物
②レベルごとのリスクと対策
レベル1
- 高度な飛散防止対策が必要。
- 資格を持った作業者による施工が必須
- 厳格な規制が適用される
レベル2
- レベル1よりは安全だが、飛散防止対策が必要
- 資格を持った作業者による施工が望ましい
- 一定の規制が適用される
レベル3
- 適切な作業方法で解体すれば飛散を抑制できる
- レベル1、2ほど厳格な規制は適用されない
- ただし、飛散防止対策は必要
③鳥取県米子市で解体工事をするならカネックス
鳥取米子地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体・舗装工事についてのご相談からお見積りまでを無料で行っております！
また、弊社では、解体にともなう近隣の方々への挨拶回りも行っております。一軒家の取り壊しを検討中の方、解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、鳥取県米子市の皆様、良い一日をお過ごしください♪
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