現場ブログ
内装解体について
鳥取エリアにお住まいの皆様こんにちは!
鳥取地域密着の解体工事専門店のカネックスです。
鳥取エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか?
本日のテーマは「内装解体について」でお送りいたします。
店舗解体について、昨日お伝えしましたが、店舗やオフィスの解体撤去の際、内装解体という工事方法もあります。はじめて内装解体を検討される方にとって参考になれば幸いです。
鳥取エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事をご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。
この記事では、初めて内装解体を行う方でも分かりやすいように、内装解体の基礎知識・工事の手順など簡単に説明します。内装解体と簡単に説明すると、建物を除いた内装だけを解体することを言います。テナント契約後に借主が持ち込んだ設備機器・備品の撤去・床や壁・天井などについてリフォーム・追加工事した箇所を解体する工事の総称です。
1.内装解体について
内装解体には、「スケルトン工事」と「原状回復工事」の二通りあります。
①スケルトン工事とは退去時に天井や床、壁、配管、配線といった全ての内装設備を全て解体し入居時の状態の綺麗に戻すことです。
②原状回復工事とは借主が物件から退去する際に、物件を退去時の状態に戻すことです。
2.内装解体の手順
ここからは内装解体の具体的な流れについて簡単に説明致します。大体の流れを理解しておくことで実際に内装解体をする時にスムーズに進めることができます。
いきなり工事に入るのではなく、まずは内装解体を行う前にすべきことがいくつかありますのでご紹介いたします!
①貸主・借主間での打ち合わせ
内装解体をどのような形で行っていくのか(スケルトン工事か原状回復工事か等)作業範囲の確認など、打ち合わせを行い作業に進んでいきます。
②解体業者の選定
正しい方法で適正な価格で工事を進めていくために、解体業者の選定はとても大切です。複数の解体業者に見積もりを出してもらいましょう。
③現地調査
見積もりをしてもらう際に現地調査は行ってもらいますが、契約時にもう一度現場に来てもらい工事の詳細を決めてもらいましょう。
④近隣への挨拶
解体工事の際には周辺の住民に騒音などの迷惑がかかることがあります。あらかじめ近隣への挨拶はしておきましょう。カネックスでは解体工事に入る前事前に近隣への挨拶を行っております!
⑤撤去できる物を撤去しておく
事前に自分で撤去できるものは撤去しておきましょう。事前に撤去しておくことで解体時の追加費用を防ぐことができます。
⑥養生や足場の設置
工事を行う前には作業場の足場や養生の設置を行います。特に養生は入念に行う必要があり、解体・撤去時に飛散するホコリや汚れ、粉塵などを近隣に広がらないようするためです。
⑦解体作業
建物の中の撤去できる物(ドア、ガラス、壁紙、照明器具等)を先に撤去した後に、床や壁の、天井の解体作業を行っていきます。
⑧廃棄物処理
解体工事を行うと必ず産業廃棄物が発生します。この廃棄物の処理は法律で決められています。
カネックスでは産業廃棄物処分業許可業としてDX認定を獲得しております。
これまでコンクリート廃材・アスファルト廃材処理のプロとして皆様のご要望に応えてまいりました。
解体で出た廃材をリサイクル活用することにより、SDGsに貢献することにもつながっています。環境に配慮した安心・安全な取り組みに力を入れておりますので、ぜひ当社をご検討いただけたらと思います。
⑨解体現場と周辺の掃除
内装解体の一連の作業が終了したら最後に解体業者による足場の解体・回収、掃除を行って全行程の終了となります。
3.まとめ
内装解体工事を行う際には、解体業者だけでなく依頼主にも行わなければならないことがあります。解体業者に任せっきりにするのではなく、作業の流れをあらかじめ把握しておくことでスムーズに工程が進んでいきます。
鳥取の皆様いかがでしたでしょうか。
鳥取地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体工事についてのご相談を無料で行っております。解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
鳥取エリアの皆様、良い一日をお過ごしください♪