現場ブログ
実は知らない?空き家の基礎知識
鳥取エリアにお住まいの皆様こんにちは!
鳥取地域密着の解体工事専門店のカネックスです。
鳥取エリアの皆様、最近朝晩寒くなりましたね。いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日のテーマは「実は知らない?空き家の基礎知識」でお送りいたします。
鳥取エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事をご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。
先日お伝えしたとおり、少子高齢化にともない、鳥取などの中小都市では、空き家率が増加の一途をたどっています。
鳥取県内では、山間部に限らず、中心市街でも空き家は増えています。
空き家となる原因
空き家が生じる原因は、以下のような事例が挙げられます。
・就職・結婚により実家を相続できずそのままの状態になっている
・核家族化がすすみ、実家を相続せず新居を建てるケースの増加
・相続や管理などの費用・手間がかかるため、実家を相続しない
・晩婚化や少子化により家が余っている
・中古住宅の人気が無い
この他にも複合的な原因が考えられますが、人口減少がすすむ鳥取県において、空き家問題は避けて通ることはできない問題です。
空き家とは?
空き家は、1年間を通して人の出入りの有無や、水道・電気・ガスの使用状況などから総合的に見て「空き家」かどうか判断する、とされています。
チェックポイントは
①全体の傾き
②構造体の腐食
③屋根・外壁の剥離
④設備、門・塀の老朽化
⑤浄化槽の破損
⑥汚水の流出
⑦ごみ等の放置
⑧不法投棄
⑨景観計画に不適合
⑩窓ガラスの破損
⑪門扉の破損
⑫植栽の不整備
などがあります。
特定空き家とは?
2015年に「空家等対策特別措置法」が制定され、次の4つの状態にある空き家は「特定空家」に指定されます。
①倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
②著しく衛生上有害となるおそれのある状態
③適切な管理が行われていないことにより、著しく景観を損なっている状態
④その他周辺の生活環境の保全を図るために、放置することが不適切である状態
特定空き家に指定された後、自治体から改善の「勧告」を受けると、固定資産税の優遇措置が適用されず、従来の土地の税金最大6倍を支払わなければなりません。
解体工事のご相談はカネックスに!
空き家を整理すると、こうしたリスクをなくすことができます。
空き家があり解体工事を考えているけれど、
手続きが面倒でわからない!
費用はいくらかかるの?
解体工事期間はどのくらいかかるの?
解体工事に必要な準備は?
等、解体工事にかかわることは、カネックスになんでもお気軽にご相談ください!
もちろん、カネックスが行うのは空き家の解体工事だけではありません。
外構のみの解体工事、内装のみの解体工事も承ります。
鳥取の皆様いかがでしたでしょうか。
鳥取地域密着の解体工事専門店カネックスでは、こうした解体工事についてのご相談を無料で行っております。解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
鳥取地域の皆様、良い一日をお過ごしください♪