現場ブログ

解体後の土地を駐車場として有効活用する

鳥取エリアにお住まいの皆様こんにちは!

鳥取地域密着の解体工事専門店のカネックスです。

鳥取エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか?

本日は「解体後の土地を駐車場として有効活用する」というテーマでお届けします。

解体後、せっかくご親族が残りてくれた土地を有効活用するための手段として、駐車場として活用するという手があります。

鳥取エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事をご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

〈もくじ〉

1.ローリターン、でも低予算が魅力の駐車場経営

2.駐車場としての土地活用を考えているならば

3.解体工事 駐車場造設工事の流れ

4.まとめ

1.ローリターン、でも低予算が魅力の駐車場経営

 活用方法を考えるポイントとなるのは、初期費用とそれによる収益見込みです。

 アパートやマンションとして活用する場合は、それ用にリフォームしたり、新たに新築したりといったことが生じて相当の初期費用経費が必要になります。一方、駐車場は初期費用が低予算で行えるのが特長です。

 もちろん、その土地に駐車場の潜在的需要があるかないかを見極めることは大切です。そのうえで、初期費用をさほどかけずに始められる点では駐車場経営の大きな魅力といえるでしょう。

2.駐車場としての土地活用を考えているならば

① 解体と一緒に駐車場工事も行える業者を選ぶ

 解体工事前から駐車場設置を少しでも考えているのであれば、それを前提に業者選びから始めましょう。駐車場の工事も手掛けている解体業者であれば、計画段階から駐車場設置について相談でき、さらに設置するとなった場合には解体工事から駐車場工事までの工程が効率よくスムーズに行えます。そしてそれが別々に依頼するよりも経費の抑えやすさにつながります。

② 初期費用の概算の確認と収益のバランス

 解体費用・整地費用・駐車場造設費用、そして月々どの程度の収益を望んでいるか、望めるか等、大まかな収支バランスをイメージしておきましょう。

③ どんな舗装タイプの駐車場にするか

 駐車場の舗装タイプは砂利・アスファルト・コンクリートの3種類に分けられます。それぞれにメリット・デメリットがありますが、砂利よりもアスファルト、アスファルトよりもコンクリートのほうが見た目よく、車体の重さにも絶えられます(※素材の価格や環境により変動もございます。)。

④ 舗装タイプ別の費用の目安

 舗装タイプによって費用が異なります。さらに土地の広さや形状によっても費用が変わる可能性はありますが、ある程度の目安をつかんでおきましょう。以下の表に費用の目安をまとめました。計画の前段階からある程度の費用を把握して計画に取り掛かることが大切です。

⑤ 舗装以外にかかる費用

* 区画用のロープとロープを固定するペグ(砂利)や白線(アスファルト)

* 車止め

* 歩道の切り下げ(任意)

* 精算機、ロック板、入出庫バー、防犯カメラ、防犯灯、土留めブロックフェンス、看板等

駐車場経営のタイプ

 駐車場の経営方法にもいろいろなタイプがあります。どのように経営することが自分の負担が少なく、都合がよいかを考えておくことも必要です。

① 月極駐車場

 個々の利用者と契約をして、月単位で駐車場料金の支払いを受ける方法です。精算機やロック板などを設置する必要はとくになく、砂利舗装でロープを張って区画分けする程度で、簡単に始められます。契約者が見つかれば月ごとに安定した収益を得やすい点がメリットです。

② コインパーキング

 コインパーキングは稼働率が重要。駅周辺や大型商業施設・事業所などが周辺にあるような場所なら稼働率は高く、駐車場が埋まっている時間が長ければ長いほど収益も大きくなるでしょう。しかし、精算機・ロック板・入出庫バーなど、初期費用が高くなります。

③ 業務委託

 月極駐車場であれば駐車場がある地元の不動産業者、コインパーキングであればコインパーキング運営業者に管理を委託することができます。自身での管理に負担を感じる、住まいと場所が離れていて管理しにくい、といった場合に適しています。

3.解体工事 駐車場造設工事の流れ

解体業者を探す 駐車場造設業者を探す

打ち合わせを行う 打ち合わせを行う

周辺への挨拶・工事の説明 周辺への挨拶・工事の説明

必要な重機や機器類の搬入 必要な重機や機器類の搬入

建物の解体工事を行う 駐車場造設プランに沿って整地

瓦礫・廃棄物を処理 駐車場造設プランに沿ってロープ・白線・車止め等を設置

重機類を搬出 重機類を搬出

 

4.まとめ

駐車場造設をするなら解体と同時期・同業者がおすすめです。

同一業者だから解体から駐車場造設まで無駄なくシームレスに施工できます。

使用する重機や工具類の数や運搬コストの削減、工期の短縮から人件費の削減にもつながってトータルの施工費用を抑えやすくなります。同時に、同一の工事業者が一貫して工事に関わることで、施主様のいろいろな相談に責任をもった対応ができることも施主様にとって心強いメリットにつながるはずです。以上のことから、解体から駐車場完成まで、物理的、時間的、心理的に無駄のないシームレスな工事とサポートができます。

カネックスは西日本最大級のアスファルト工場で、鳥取県を中心にこれまで高品質なアスファルトやコンクリートで社会インフラを支えて来ました。

DX認定の取得など、お客様に安心していただくため、企業として日々向上を目指しています。この技術を活かし解体工事と一貫して駐車場活用も自信をもってご案内させていただきます。

鳥取の皆様いかがでしたでしょうか。

鳥取地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体工事についてのご相談を無料で行っております。解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

鳥取エリアの皆様、良い一日をお過ごしください♪

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