現場ブログ

解体費用の負担を減らす方法

鳥取エリアにお住まいの皆様こんにちは!
鳥取地域密着の解体工事専門店のカネックスです。
本日は気持ちのいい秋晴れでしたね!鳥取エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、本日のテーマは「解体費用の負担を減らす方法」でお送りいたします。
鳥取エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事をご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

解体工事費用の負担を少しでも減らすためには、次の方法があります。

家財の処分

まず、家の解体をするときにやって頂きたいのが、家の中に残っている家財の処分です。

どうしても動かせない大型家具などは、解体工事業者へ依頼して処分してもらうのがおすすめです。反対に、自分たちで動かせるものに関しては、ご自身で処分されると、その分の費用負担が少なくなります。

自治体のゴミ収集日に合わせて捨てる
使えそうなものなら買取業者へ依頼する
ゴミ焼却施設へ持ち込む

少しの手間をかけることで、費用をあまり使わずに処分することができます。

ぜひ、解体工事を依頼されるときには、自分たちで処分できるもの、できないものを洗い出して計画的に進めることがおすすめです。

補助金の利用

自治体によって異なりますが、古い家の解体費用の助成制度があるところも増えています。

ただし自治体の助成制度は、こちらから申し込まないといけません。解体工事が終わってから申し出ても受け付けられないことが多いです。
必ず、解体工事を行う前に自治体窓口で助成制度があるのかどうか確認しておきましょう。

鳥取県では、「鳥取県空き家除却等支援事業」(https://www.pref.tottori.lg.jp/265715.htm)がありますので、問い合わせてみると良いでしょう。

助成制度がある場合は、解体工事業者へも話しておき、工事前に申請手続きを済ませておくことが大切です。

ローンの活用

地方銀行では「フリーローン」「空き家解体ローン」のサービスを提供していることもあります。
条件は銀行によって様々ですが、相談してみると良いかもしれません。

解体以外の方法

解体以外に住宅を何とかする方法はないのかというと、次のような方法もあります。

自治体へ寄付

自治体の窓口へ住宅を寄付したいと申し込むことができます。ただ、自治体も必要の無い土地は寄付されても困るという現実があります。

必ず寄付を受け付けてくれるとは限りませんが、申し込むことは可能です。

空き家バンクへ登録

地域振興の一環として「空き家バンク」という制度があります。市区町村が中心となり、空き家を紹介してマッチング相手を探す方法です。

鳥取県空き家バンクについてのHPはこちらです。
(https://www.pref.tottori.lg.jp/305169.htm)

空き家バンクに登録しても買い手が100%見つかるわけではないので、そのまま家が老朽化し最終的に解体するというケースも起こりえます。

不動産業者へ買取ってもらう

不動産業者へ買い取ってもらうこともできます。
不動産業者による買取りには、仲介と買取の2つの方法があります。どちらを選ぶのかを検討しておきましょう。

売却をお考えなら更地にする方がいい?!

田舎の家の売却を考えておられるのなら、解体して更地にする方が買い手も現れやすくなります。

更地にして売るメリット

買い手からすると古い家が付いた土地よりも、土地だけの方が解体工事費用もかからないので購入しやすくなります。

早期に売却しておきたい方は、更地にする方がメリットも出てきます。

更地にして売るデメリット

早期に売却をお考えでない場合は、急いで更地にするとデメリットが出てきます。

解体費用が必要になる
建物がなくなると固定資産税が従来よりもアップする

解体工事をお考えの方は、まずは相見積されることがおすすめです。家屋の構造、立地等により解体費用を概算してもらえます。

ただ、破格の解体業者には注意が必要です。産業廃棄物を不法処分している可能性があるからです。違法行為に関わらないようにするためにも、産業廃棄物の適正処理については解体業者に確認された方が良いでしょう。

鳥取の皆様いかがでしたでしょうか。
鳥取地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体工事についてのご相談を無料で行っております。解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
鳥取エリアの皆様、良い一日をお過ごしください♪

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