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鳥取県の空き家問題を解決!空き家の活用方法3選
鳥取県米子市にお住まいの皆様こんにちは!鳥取米子地域密着の解体舗装工事専門店のカネックスです。米子エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか?
本日のテーマは「鳥取県の空き家問題を解決!空き家の活用方法3選」でお送りいたします。
鳥取米子エリアで空き家の利活用にお困りの方、相続した土地や家屋の管理に困っている方、解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事、一軒家の取り壊しをご検討中の方、舗装工事をご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。
<目次>
➀鳥取県の空き家問題の現状
鳥取県は、全国平均よりも空き家率が高いといわれています。総務省の調査によると、2023年10月時点で鳥取県の空き家は4万1300戸でした。また、使わないままの空き家は2万5500戸で、鳥取県内の住宅全体の9.7%を占めます。これは全国で11番目に高い数字です。加えて、そのまま放置されると倒壊の危険性が高いとされている「特定空家」は2023年3月時点で789戸にのぼります。
空き家を放置することで、災害や老朽化による倒壊、治安の悪化などが懸念されています。鳥取県において、空き家は深刻な問題です。相続権を持つ人たちが空き家になった場合にどうするのかを事前に考えておく必要があります。適切に維持・管理して利活用する、難しい場合は解体や撤去を検討することも選択肢のひとつです。
②空き家の活用方法3選
- リノベーションして住居として活用する
空き家をリノベーションして、新たな住居として活用することができます。近年、リノベーションに対する関心が高まっています。鳥取県南部町では、近年増加する空き家を有効活用し、移住者を呼び込むために空き家一括借り上げ制度をおこなっています。
空き家一括借り上げ制度とは?
町内の空き家物件を町が10年間借り上げ、リフォームの上、賃貸住宅として移住者などに提供する制度です。
- 国に譲渡する
所有者がいない空き家は放置されやすく、倒壊や火災などの危険性も高まります。そこで2023年4月から相続国庫帰属制度が施行されました。相続した空き家を一定の条件を満たせば、国に無償で譲渡できるという制度です。
- 駐車場として活用する
空き家の維持・管理は時間も手間もかかります。老朽化した空き家であれば、尚更、大雨や台風で倒壊する危険もあります。近隣のお宅に瓦が飛んでトラブルに..なんて話も耳にします。解体し、駐車場として活用する選択肢もあります。
③鳥取県米子市で解体工事をするならカネックス
鳥取米子地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体・舗装工事についてのご相談からお見積りまでを無料で行っております!
また、弊社では、解体にともなう近隣の方々への挨拶回りも行っております。一軒家の取り壊しを検討中の方、解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、鳥取県米子市の皆様、良い一日をお過ごしください♪