現場ブログ

鳥取県の空き家問題～現状と解決策～

2024.5.21

鳥取県米子市にお住まいの皆様こんにちは！鳥取米子地域密着の解体工事専門店のカネックスです。米子エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか？

本日のテーマは

「鳥取県の空き家問題～現状と解決策～」

でお送りいたします。

近年、全国的に空き家問題が深刻化していますが、鳥取県も例外ではありません。美しい自然と豊かな文化を持つ鳥取県ですが、高齢化や人口減少の影響で、空き家が目立つようになってきました。

そこで今回は、鳥取県の空き家問題について、現状と解決策をわかりやすくご紹介します。鳥取米子エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事、一軒家の取り壊しをご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

＜目次＞

➀鳥取県の空き家の現状

鳥取県は、全国平均よりも空き家率が高いといわれています。

総務省の調査によると、2023年10月時点で鳥取県の空き家は4万1300戸でした。

また、使わないままの空き家は2万5500戸で、鳥取県内の住宅全体の9.7%を占めます。

これは全国で11番目に高い数字です。

加えて、そのまま放置されると倒壊の危険性が高いとされている「特定空家」は2023年3月時点で789戸にのぼります。

空き家が増えている理由は、主に2つの理由が挙げられます。

空き家は、景観の悪化だけではなく、様々な問題を引き起こします。具体的には、以下の問題が挙げられます。

また、近年、解体費用は燃料費高騰や法改正などの様々な要因で値上がり傾向にあります。
「いつかは解体しようと思っているけれど…」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、近年の解体業界の動向では、「今」が一番お得に解体できるチャンスです。

鳥取県において、空き家は深刻な問題です。相続権を持つ人たちが空き家になった場合にどうするのかを事前に考えておく必要があります。

適切に維持・管理して利活用する、難しい場合は解体や撤去を検討することも選択肢のひとつです。

鳥取県内の多くの自治体が空き家の撤去費用や空き家利活用への改修費用を補助しています。行政、民間、地域住民が協力して、空き家問題の解決に取り組んでいきましょう！

鳥取米子地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体工事についてのご相談を無料で行っております！

また、弊社では、解体にともなう近隣の方々への挨拶回りも行っております。一軒家の取り壊しを検討中の方、解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、鳥取県米子市の皆様、良い一日をお過ごしください♪