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2022年瓦固定義務化以前の空き家、解体をおすすめする理由

鳥取県米子市にお住まいの皆様こんにちは!鳥取米子地域密着の解体工事専門店のカネックスです。米子エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか?

鳥取米子エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事、一軒家の取り壊しをご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

築20年以上経過した空き家は、雨漏り、シロアリなどさまざまな問題が起きやすく、早急な対策が必要です。特に、2022年に義務化された瓦の固定が施工されていない家は、台風や地震などの災害があった際に瓦が落下、飛散し、ご近所トラブルにつながる可能性もあります。

2022年に建築基準法が改正され、強風対策として瓦屋根の固定が義務化されました。
詳しくはこちら! https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/content/001387862.pdf

そこで今回は、瓦屋根の固定が義務化された背景から、空き家の解体をおすすめする理由をご紹介します。

2001年以前に建てられた瓦屋根は、釘打ちされていない古い工法で作られていることが多く、強風や地震があった際に瓦が落下、飛散する可能性があります。

特に、築30年以上経過した家は老朽化が進み、瓦のズレや破損も目立ちやすくなります。瓦の飛散は、周囲の建物や車、歩行者などに被害を与えるだけでなく、最悪の場合、死傷事故に繋がる可能性も否定できません。所有者として、このようなリスクを放置することは責任上問題になります。

空き家でも定期的なメンテナンスが必要となります。雨漏り、シロアリなどさまざまな問題が起きれば、メンテナンスにかかる費用が増すだけでなく、ご近所へ迷惑をかけることにもなります。

また、固定資産税や都市計画税などの税金も発生し、維持管理にかかるコストは想像以上に高くなります。空室状態が続けば、収入を得ることはできず、長期的に見ると赤字となり続ける可能性があります。

近年、異常気象による自然災害が増加しており、地震や台風などの被害も深刻化しています。老朽化した空き家は、災害時に倒壊するリスクが高く、周囲の建物や人命にも被害を与える可能性があります。特に、2001年以前に建てられた瓦屋根は、釘打ちされていない古い工法で作られていることが多く、強風や地震があった際に瓦が落下、飛散する可能性があります。

解体することで、災害時の被害を最小限に抑えることができます。また、更地であれば、防災拠点として活用することも可能です。

空き家は、土地の有効活用を妨げる存在となります。

売却や賃貸を希望する場合でも、解体せずに放置していると、買い手や借り手がつきにくくなります。解体することで、更地となり、駐車場や住宅用地としての利用が可能になります。また、土地の形状や広さに合わせて、その土地の価値を高めていくことにも繋がります。

2022年瓦固定義務化以前の空き家は、安全面、経済面、心理面など様々なリスクを抱えています。解体することでリスクを軽減し、土地を有効活用することができます。

鳥取米子地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体工事についてのご相談を無料で行っております!

また、弊社では、解体にともなう近隣の方々への挨拶回りも行っております。一軒家の取り壊しを検討中の方、解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、鳥取県米子市の皆様、良い一日をお過ごしください♪

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