現場ブログ

解体工事の流れ

鳥取エリアにお住まいの皆様こんにちは!

鳥取地域密着の解体工事専門店のカネックスです。

鳥取エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか?

本日のテーマは「解体工事の流れ」でお送りいたします。

鳥取エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事をご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

解体工事の流れ

鳥取エリアで解体工事をお考えの皆様に、解体工事のおおまかな流れを紹介したいと思います。

一般的な解体工事にかかる期間は、工事の依頼から完了までだいたい1~2か月ほどになります。

解体工事のおおまかな流れを把握しておくことで、いつ、何の工事をしているかがわかり、近隣の方々への対応もしやすくなります。

〈解体工事の流れ>

各種届出の提出→近隣の方々への挨拶回り→ライフラインの停止・撤去手続き→アスベスト調査→外構の解体→屋根・内装の解体→基礎の解体→整地・清掃→建物滅失登記の提出

各種届出の提出

解体工事前には、各種届出の提出が必要です。

基本的には弊社が提出いたします。

解体工事に必要な書類は次のものです。

・建設リサイクル法の事前申請

・建設工事計画届

・アスベスト除去に関する届出

・道路使用許可申請

近隣の方々への挨拶回り

解体工事にともなう騒音トラブルや振動、粉塵によるトラブルを避けるために、近隣の方々への挨拶回りが必要です。

近隣の方々からの解体工事への理解を頂くことで、お客様も安心して解体工事を始めることができます。

ライフラインの停止・撤去手続き

電気、ガス、インターネット、セキュリティサービス等、ライフラインの停止手続きを行いましょう。

水道は、解体工事の際に必要となりますので、停止しないようにしましょう。

ケーブルの撤去も必要となりますので、停止手続きと併せて依頼すると良いでしょう。

撤去は、時期によっては時間がかかることがあるので、解体工事開始までに余裕をもった速めの手続きをおこなうことをおすすめいたします。

アスベストの調査

アスベストは2006年以降、使用が禁止されていますが、築年数の古い建物では使用されていることがあります。

アスベストが解体工事により飛散すると、作業スタッフや近隣の方々への健康被害が懸念されるので、事前調査が必要です。

外構の解体

外構を解体し、重機を搬入したり、足場を設置したりします。

庭木やカーポート・ブロック塀など外周りを解体・撤去します。

屋根や内装の解体

足場と養生を設置し、建物の解体工事を始めていきます。

解体工事では、まず屋根と内装は手作業で解体していきます。

屋根材や断熱材・建具・内部造作など解体ができるものはすべて手作業で分別しながら、解体していきます。

基礎を含む建物本体の解体

手作業での解体後は、重機で基礎や建物本体の解体を進めます。

重機による解体は、解体工事の過程で最も騒音や振動が大きくなる行程です。

近隣の方々とのトラブルを避けるため、弊社は最大限の防音対策をしております。

この点でのご相談も、お気軽にお申し付けください。

整地・清掃

解体工事の最後には、地面を平らにならし、周辺を清掃します。

これにて工事完了となります。

工事完了後は、お客様にお立ち合い頂き、最終確認をします。

工事後には近隣の方々へのお礼と報告するようにしましょう。

建物滅失登記の提出

解体工事後には、建物が無くなったことを登記する建物滅失登記を提出します。

取り壊し証明書やマニュフェスト(廃棄物の処理証明書)などの必要書類を、法務局に申請しましょう。

この点でのご相談も、お気軽にお申し付けください。

ここまで、「解体工事の流れ」をご紹介しました。

鳥取の皆様、解体工事の大まかな流れは理解できましたでしょうか?

鳥取地域密着の解体工事専門店カネックスでは、こうした解体工事についてのご相談を無料で行っております。解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください!

最後までお読みいただきありがとうございます。

鳥取地域の皆様、良い一日をお過ごしください♪

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