解体工事にかかる費用

2023.10.9

鳥取エリアにお住まいの皆様こんにちは！

鳥取地域密着の解体工事専門店のカネックスです。

鳥取エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか？

本日のテーマは「解体工事にかかる費用」でお送りいたします。

鳥取エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事をご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

鳥取エリアで住宅の解体工事をお考えの皆様、解体工事に踏み切るにあたって一番気になるのは解体費用ではないでしょうか？

一軒家の解体費用の相場

解体費用に大きく関わるのは、住宅の「構造」と「面積」です。

構造と面積について、それぞれ解説していきます。

　構造

単純に解体工事のしやすさを考えると、一般的には硬い物質で構成されている建築物であるほど、費用は高くなると考えられます。

硬い物質ほど解体の手間がかかり、重機のコストもかかるからです。

構造を考慮した一軒家の解体工事の相場は次のようになります。

木造：2.5万～5万円／坪

鉄骨造：3万～6万円／坪、

鉄筋コンクリート造：6万～8万円／坪

鉄骨鉄筋コンクリート造：6万～8万円／坪

これらはあくまで一般的な例です。木造でも構造が複雑な建物は、手間とコストの面から解体費用が高くなる場合があります。

　面積

面積は、大きさに比例して解体コストが上がります。2階建て等の建物の場合も割高になります。

一軒家の解体費用の詳細

解体工事には、解体工事や廃材の処理以外の部分にも、以下のような費用がかかります。

アスベスト調査に関わる費用

付帯工事費用

諸費用

それぞれ解説していきます。

　アスベスト調査に関わる費用

昨年から、解体工事の際のアスベストの事前調査が義務化されました。

アスベストは、発がん性などの問題が認識され、現在は使用が全面禁止されています。

禁止される以前に建てられた家は、アスベストが使用されている可能性があります。解体工事の際にアスベストが舞うと、解体業者のみならず近隣住民の方にも被害が及ぶ危険性があるため、アスベストの事前調査が必要です。

アスベストが用いられていると判定された場合、除去費用の負担があります。除去費用は箇所や量により変動するため、20万円〜数百万円と負担額の幅が非常に広くなっています。

　付帯工事費用

付帯工事の対象となるものは、塀や庭木、倉庫、カーポートなどがあげられます。

付帯工事費用は、個別の計算となり、解体業者に見積もりをしてもらいます。

　諸費用

諸費用は、工事を行う前の近隣住民の方へのご挨拶の費用や各種申請費用等があります。付帯工事費用と同様に、諸費用も解体業者によって項目がありますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

鳥取の皆様いかがでしたでしょうか。

鳥取地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体工事についてのご相談を無料で行っております。解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

鳥取地域の皆様、良い一日をお過ごしください♪