現場ブログ

スケルトン解体

2023.11.10

鳥取エリアにお住まいの皆様こんにちは！

鳥取地域密着の解体工事専門店のカネックスです。

本日の鳥取は久々の雨模様。明日から寒くなりそうですね((+_+))

鳥取エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか？

さて本日のテーマは「スケルトン解体」でお送りいたします。

はじめて聞く用語かもしれませんが、主に店舗や事務所を原状回復にする内装解体することを、スケルトン解体と言います。こういった方法もあるのか！という選択肢のひとつとして考えていただければと思います。

鳥取エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事をご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

【もくじ】

1.スケルトン解体とは

1.スケルトン解体とは

スケルトン解体とは、柱、梁、壁、床などの骨組み部分だけを残し、天井、床材、壁材、パーティションなどの内装をすべて撤去する解体工事です。併せて電気設備・配管設備・排気設備なども撤去撤去します。

2.スケルトン解体のメリット

次に建物を使用するときに、使用用途に合わせた内装や間取りにしたい。とお考えの方には自由性のあるスケルトン解体はお勧めです。新たに内装工事を行い、設備や配管工事、レイアウト等を変えることで用途に合う利便性の良い間取りが作れます。

また、建物の現状把握もできます。

普段見ることのできない柱や梁などを確認し、その際に修復が必要な部分は必要に応じて補強工事を行うといった対策もできます。

3.スケルトン解体のデメリット

スケルトン解体では、内装や設備をすべて解体するため、解体費用・初期費用共に高くなります。どちらもどのくらいのコストがかかるのか、念頭に置き、資金計画を検討することが

大切になります。

4.スケルトン解体の費用を安くする方法

解体工事前に、自分で処分できるものは処分しておくことで、工事費用を安くすることができます。業者を通して処分してもらうと、解体工事費用に上乗せされて処分費用がかかってしまいます。自分でリサイクルショップに売ったり、クリーンセンターに持ち込んだりすることで、無駄な出費を省けます。

5.スケルトン解体の注意点

♦工事範囲を明確にする

スケルトン解体をお願いする業者が決まったら、工事範囲を明らかにしておくことをおすすめします。残しておきたかったところがあったのに解体された。逆に解体予定の部分が取り壊されていない。などのトラブルを避けるためにも、しっかりと確認しておきましょう。

♦電気・ガスなどのライフラインを止める

解体工事着工前に、電機・ガス・水道などのライフラインを停止しておきましょう。ただし水道だけは工事の際使う場合もあるため、事前に業者に確認をとってから停止するようにしましょう。

♦過度に安価な業者を選ばない

相場と比較すると安すぎる業者には注意しましょう。不法投棄や何かしらの理由を付けて追加請求されたりなどのトラブルもあり得ます。何社か見積をとるなど、相場を把握し、経験と実績のある信頼できる業者を選びましょう。

♦近隣の方々への挨拶

スケルトン解体を行う際、騒音や粉じんなどが発生してしまうなど、あらかじめご迷惑をおかけする事をお伝えし、トラブル防止のためにも挨拶をしっかりしておきましょう。

鳥取の皆様いかがでしたでしょうか。

鳥取地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体工事についてのご相談を無料で行っております。解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

鳥取エリアの皆様、良い一日をお過ごしください♪