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解体工事中に地中埋設物がでてきたら?| 鳥取県米子市の解体工事専門店カネックス

鳥取県米子市にお住まいの皆様こんにちは!鳥取米子地域密着の解体工事専門店のカネックスです。
米子エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか?

米子エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事をご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

<目次>
1. 地中埋設物とは?
2.地中埋設物の種類と影響
3. 解体工事中に地中埋設物が発見されたら?
4. 地中埋設物発見のリスクを減らすために
5.鳥取県米子市の解体工事はカネックス

解体工事は、建物を安全かつ効率的に取り壊すために、専門知識と経験を持つ業者によって行われます。しかし、工事中に地中埋設物が発見されることがあります。そこで今回は、解体工事中に地中埋設物が発見された場合の対処法について解説します。

地中埋設物とは、地中に埋設されている障害物のことを指します。地中埋設物は、事前に調査によって確認することが難しく、工事中に偶然発見されることがほとんどです。地中埋設物が発見された場合、工事の進行に影響を与えるだけでなく、撤去費用などの追加費用が発生する可能性があります。

地中埋設物は、大きく分けて以下の種類があります。

ライフラインに関する埋設物: 水道管、ガス管、電線、下水道管など

前の建物の埋設物: 前の建物の基礎や杭など

その他: 大きな岩や石、古井戸、湧き水など

地中埋設物の種類によって、工事への影響や撤去費用が異なります。

  • ライフラインに関する埋設物: ライフラインが損傷した場合、周辺住民への影響や復旧作業が必要になるため、工期が遅延したり、追加費用が発生したりする可能性があります。
  • 前の建物の埋設物: 建築物が地中に埋設されている場合、重機による作業が制限されたり、撤去に専門知識や技術が必要になったりする可能性があります。
  • その他: 埋設物や廃棄物の種類によっては、専門業者による処理が必要になる場合があります。

地中埋設物が発見された場合、そのまま埋めるのではなく撤去する必要があります。

なぜなら、地中埋設物が残存している土地は地盤の強度が下がり、次に建てる建築物に悪影響を与えるからです。 もし地中埋設物をそのままにして土地を売却してしまうと、買主から契約不適合責任を問われ、裁判を起こされるリスクまであります。  

地中埋設物の撤去費用は、個々の状況によって大きく異なるため、業者から見積もりを取ることをおすすめします。見積もり依頼時には、以下の情報を伝えるとスムーズです。

  • 埋設物の種類
  • 埋設物の量
  • 埋設物の状態
  • 作業場所
  • その他、費用に影響を与えると思われる情報

地中埋設物発見のリスクを減らすために、以下の対策が有効です。

  • 事前調査:解体工事前に、地中埋設物の有無を調査する。
  • 行政への確認:役所や都市計画道路などの行政機関に、地中埋設物の有無を確認する。
  • 業者の選定:悪徳業者を避け、信頼できる業者に依頼する。

解体工事中に地中埋設物が発見されることは珍しくありません。地中埋設物が発見された場合、適切な対処をすることで、工期遅延や追加費用の発生を防ぐことができます。解体工事を行う前に、地中埋設物発見のリスクを理解し、事前に対策をしておくことが重要です。

皆様いかがでしたでしょうか。
鳥取米子地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体工事についてのご相談を無料で行っております。
解体業者選びでお困りの方、一軒家の取り壊しをご検討中の方はお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、鳥取米子エリアの皆様、良い一日をお過ごしください♪

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