現場ブログ

解体する前に!石綿調査の重要性 | 鳥取県米子市の解体工事専門店カネックス

鳥取県米子市にお住まいの皆様こんにちは!鳥取米子地域密着の解体工事専門店のカネックスです。米子エリアの皆様はいかがお過ごしでしょうか?

鳥取米子エリアで空き家の解体工事をご検討中の方、建て替えに伴う解体工事、一軒家の取り壊しをご検討中の方必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。

<目次>
➀解体前になぜ石綿調査が必要なのか?
②石綿調査の種類
③石綿調査の流れ
④石綿調査の結果に基づく対応
⑤鳥取県米子市で解体工事をするならカネックス

石綿調査は建物の解体や改修工事の際に必ず行う必要があります。石綿は、かつてさまざまな建材に使用されていましたが、現在は健康被害を引き起こすことが分かっているため、使用が禁止されています。解体工事を行う前に、その建物に石綿が含まれているか調査し、含まれている場合は適切な処置を行う必要があります。そこで今回は、石綿調査について詳しく解説します。

石綿は、非常に細い繊維状の鉱物です。

空気中に飛散すると、目に見えないほど小さく、長期間体内に留まる可能性があります。石綿を吸入すると、肺がんや中皮腫などの深刻な健康被害を引き起こすことが分かっています。

解体工事で建材が破損したり粉砕されたりすることで、石綿繊維が空気中に飛散するリスクが高まります。そのため、解体前に石綿調査を行い、石綿が含まれているかどうかを把握することが重要です。

石綿調査は、大きく分けて2種類

目視調査:建材を目視で観察し、石綿が含まれている可能性があるものを見つける調査方法
比較的安価で迅速に行うことができますが、石綿の種類や含有量を正確に把握することはできません。

分析調査:建材の一部を採取し、専門機関で分析を行う調査方法
目視調査よりも費用は高くなりますが、石綿の種類や含有量を正確に把握することができます。

石綿調査は、一般的に以下の流れで行われます。

  1. 調査計画の作成
    調査対象となる建物や建材を調査し、調査計画を作成します。
  2. 調査員の選定
    石綿調査を行うことができる資格を持った調査員を選定します。
  3. 調査の実施
    建材を採取し、目視調査または分析調査を行います。
  4. 調査結果の報告
    調査結果を報告書にまとめ、施主へ提出します。

石綿調査の結果、石綿が含まれていることが判明した場合、適切な処置をしなければなりません。

石綿含有建材の除去・封じ込め
石綿含有建材を適切な方法で除去するか、封じ込めます。

飛散防止対策
石綿繊維が飛散しないよう、適切な飛散防止対策を講じます。

廃棄物処理
石綿含有建材は、法令に基づいて適切に処理します。

皆様いかがでしたでしょうか。

鳥取米子地域密着の解体工事専門店カネックスでは、解体工事についてのご相談を無料で行っております!

また、弊社では、解体にともなう近隣の方々への挨拶回りも行っております。一軒家の取り壊しを検討中の方、解体業者選びでお困りの方はお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、鳥取県米子市の皆様、良い一日をお過ごしください♪

ご相談お見積り診断
無料で行っております!
お気軽にご相談ください!!

このページの先頭へ戻る